旧統一教会信者二世は 認知症の介護を 想起させる

二世信者というのが正しいのか 父や母が旧統一教会信者の人たちの話を聞いていて 認知症の親を同居で見送った日々を思い出した 認知症患者は 24時間365日認知症が出ているわけではない 普通に自分を育ててくれた 厳父・慈母でいてくれる時間もあるのだ

統一教会の信者になって 法外な献金をした人たちも 普段は立派な親なのだろう 子供にとってそんな親との時間は 大切なものに違いないし 尊重したいのは当然だ

そうであれば 被害者救済支援として 成年後見人制度のようなものを導入しなければならないだろう 然るべき要件を証明すれば 信者(認知症患者)の財産権を制限し 家族等生計を同じくする人に移管するようにすれば 二世信者も信者を慈しみ愛する家族も信者本人も 救われるだろう