明石市民よ 現市長を 失う無かれ

暴言・失言を認めて 明石市市長が 辞任するという 初めてニュースを聞いたときは 何で こんな頭のいい人が こんな言葉遣いをしてしまったのだろう という程度のことだったが その後の市長自身の あくまでも自己に厳しい発言を見て 明石市民は幸せだなと思った 市長の暴言・失言は 実害を生じていない 勿論 賞賛されるようなことではないが 職員の仕事の仕方 地方公務員としての心構えを 強く言っただけではないか 言われた市職員は いい気はしなかっただろう 怒りや恐怖を覚えただろう だが 不利益人事異動を受けたわけではない 市長には 暴言・失言による叱責の代わりに 当該職員を 黙って左遷することもできたことを忘れてはいけない

 職員以外の市民にとっては 市民の利益を守るために 身体を張ってくれた 得がたい市長だと思う 辞任は止められないとしても このまま 得がたい市民の側に立った 現市長を失ってはいけない

 次期選挙で 現市長を 当選させたほうが 明石市のためだと思う

実は 現明石市長の 名前さえ 私は知らない 流行の『第三者=野次馬』に過ぎない