広島の豪雨土砂災害

自分が同じ立場にいたら 念のためにでも 避難や垂直避難ができただろうか自問する おそらくできなかっただろうと思う 自分の家というのは 普通ある種の警戒心を解いて寛ぐことができる場所として想定されている。英語でもbe at Homeという熟語があるではないか ではどうしたらよいのだろう 答えはもてないでいる 死んでしまった人たちは そんな愚問さえもてないでいる 今なお救出されていない人の せめて生存を祈るばかりだ