公立小教職員同士の虐めに思う

教職員定年退職者として 教職員同士が 虐めをするなんて ちょっと信じられなかった

こう書いても 誤解しないでほしい

① 今回の加害教職員を 弁護するつもりはない どんな環境であれ虐めは絶対許されないし もし 私に許されるならば 倍返しの復讐を実行したい

② 公立学校には 虐めなどの醜い争いは少ないということは無い むしろ虐めという形でなく パワハラモラハラや差別の形での組織的な圧力は おそらく一般企業以上に激しいと思う むしろ恣意的な人事異動とかは 組織運営のツールとして定着している と私には思える 

ただ 今回のような 子供同士の世界をそのまま持ち込むような 虐めは大人の世界では無いと思っていた

おそらく 今回の加害中心人物とされる女性教師は 人心収攬の能力があるのだろう そんな能力は 生徒をまとめ 指導する先生としては 評価されるべき能力である それを活かして 『良い・優秀な先生』になっている人は多い 人心収攬の能力の延長として 自分を ボスとして 十分に認めていない 被害者を 若いもんにちょっとかわいがらせたのだろう 

それを許した 学校は 残念ながら 事の正当・不当を脇に置いて なんでも『角を立てず 丸く収めよう』という 似非公務員文化が 深い病巣として定着してしまっていたと断ぜざるを得ない