イタイイタイ病や水俣病・公害病のときも 『産業廃棄物との直接的因果関係の証拠はない』と権威ある博士たちが言っていたような気がする ハンセン氏病の時は逆に『遺伝的疾患でないハッキリした証拠はないだろう』と原告たちに言い続けたのは被告＝国側だった また 同じ論理を使って国民を追い詰めようというのか 専門家が『エヴィデンス』と言っているのは 直接的物的証拠のことかもしれないが 状況証拠も無いというのか 今の感染拡大とGOTO実施のタイミングは 状況証拠そのものではないか シチュエーショナル・エビデンスまで無いという専門家がいるのなら その人は科学者でさえない 専門家の発言を言質のように悪用して 失敗してきた イタイイタイ病・水俣病・ハンセン氏病の事を学んでいないのか 状況証拠の段階で手を打っていれば 救えた命=人生が多数あっただろう このまま時間を経過させてしまうのは また 国民の生命安全を損なう失政になるのは間違いない 失政のアリバイ作りに分科会を悪用しているのではないか
